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会長の挨拶

山形県眼科医会ホームページをご覧いただきありがとうございます。

この度、山形県眼科医会会長を拝命しました高橋和晃と申します。

山形県の眼科医療のため精一杯尽力いたしますので宜しくお願い申し上げます。

 

  山形県眼科医会は昭和28年7月26日に12名の会員で結成され発足して70年が経過し現在開業医50名・勤務医49名・合計99名の会員で構成されています。

 

 本会は眼科医療の進歩、地域医療の充実、公衆衛生の啓発、健全な社会医療制度の発展、会員の倫理高揚・福祉及び相互の親睦を図ることを目的とし、県民の皆様の目の健康を守り最善の眼科医療を提供するため日本眼科医会、山形県医師会、など関連団体と連携し活動をしています。また地元、山形大学眼科学教室とも協力し眼科医療に関する研究と公衆衛生活動にも取り組みます。

 乳幼児・学校保健では3歳児健診における屈折検査機器導入推進の働きかけを各自治体に行っており、また各学校医・園医による定期健康診断を行っています。

 公衆衛生では「目の愛護デー」に合せポスター・新聞広告・ラジオ・フリーペーパーを用いて目の病気や健康・「アイフレイル」について啓発活動を行っており、また県民の皆様を対象として「目の健康講座」を定期的に開催しています。

 ロービジョン対応としてスマートサイト「さくらんぼ」の立ち上げと山形県版ロービジョン便利帳の作成、緑内障による失明予防を目的として世界緑内障週間に行われる「ライトアップinグリーン運動」へ参加しており、その他では山形県アイバンクへの支援と啓発活動への協力を行っています。

 

 会員の知識、眼科医療技術の向上のため、山形大学眼科学教室とともに山形県眼科集談会をはじめとして多くの講演会や研究会を各地域で開催しています。

 このホームページでは県民の皆様にお役に立てるよう目の健康に関する情報提供、および本会会員には最新の眼科医療に関する情報や相互理解を深めるための情報を提供できるように努めて参ります。

2024年4月                          

山形県眼科医会 会長 高橋和晃

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